
StudyBris について
会社紹介

StudyBris 株式会社は、2023年に設立されたオーストラリア・ブリスベンおよび日本・京都に拠点を置く教育ツアー会社です。当社は、関西地域の子供や学生を対象に、小規模でプライベートなイマーシブホームステイを提供しており、オーストラリアと日本にまたがる小規模企業です。
当社の強みは、現地での豊富な経験と知識を活かし、お子様の個々のニーズに応じた高品質なサービスを提供することにあります。ブリスベン在住歴25年を活かし、この地域での生活習慣および教育環境について深い理解を持っています。これにより、安全で細やかなケアを提供し、お子様が安心して学びと体験を楽しむことができます。

ミッション
StudyBris のミッションは、将来海外進出、長期留学および海外旅行や体験を夢見る子供たちに、第一歩となる貴重な体験を提供することです。イマーシブホームステイを通じて、オーストラリアのライフスタイルと文化を事前に体験し、お子様の英語力や目標を把握する手助けをします。短期間でありながら充実した内容のホームステイを提供することで、計画の立てやすさを実現しています。
サポート体制
ブリスベンの教育機関とのネットワークを活かし、高校、語学学校、職業学校、大学への入学サポートも提供します。新しい直行便により、日本からブリスベンへのアクセスも良好で、わずか9時間で到着します。アメリカ、イギリス、カナダといった他の英語圏の国々に比べて通貨面でも経済的で、時差も1時間しかなく、お客様との連絡も取りやすいのです。
さらに、多くの親御さんはホストファミリーと日本語が通じないことや直接連絡が取れないことに対する不安を抱えていると思います。その点においても、このホームステイは日本語でのサポートを提供し、安心して参加していただけるようにしています。

StudyBris設立きっかけ
長年に渡り、オーストラリアで留学生が住居や職、教育の確保に苦労する様子を目にしてきました。特に、日本からの留学生が長期留学の難しさに直面しています。私自身、オーストラリアの語学学校で働いていた時、留学生への十分なサポートが欠如していることを実感しました。特に、英語力が不十分な学生たちはサポートの欠如をより痛感していました。また、豪政府も近年長期留学生の受け入れの制度を固めており、留学条件が残念ながら、より厳密になっていく予定です。さらに、円安の影響で生活費や学費の負担が増加して行く中、節約がより求められます。そのため、学生が新たな経験と文化に触れ合う機会を得ることが一層難しくなっているのが現状です。
この課題に対し、私が手掛けるイマーシブホームステイを立ち上げることを決意しました。短期間ではありますが、長期留学に匹敵する価値ある経験を提供することができるからです。子供たちの言語習得の重要性を考慮すると、英語教育や海外経験は極めて重要な要素であり、短期のホームステイなら計画立案も容易で費用も抑えられる利点があります。
大人から英語を学び始めるのは、必ずしも手遅れというわけではありませんが、幼少期から英語を学び始めた人と比較すると追いつけないほどの差が付いてしまいます。英語は早いうちに始めるべきであり、国際経験も同様です。子供の英語習得にはクリティカルな期間があり、その間になるべく多くの経験と知識を身に付けるべきです。ですから、イマーシブホームステイはそういった子供たちを中心に向けたサービスです。
私自身、海外だけではなく日本でも語学力や国際経験のメリットを強く感じています。近年、日本もグローバル化が進み、観光客が増加し、国内での語学力や国際経験が以前より強く求められる時代になっています。しかし、経済的に不安定な状況が続く中、子供たちが将来日本国内だけでなく、海外での未来の選択肢を広げることが重要だと考えています。
私自身も日本での経験を通じてグローバル化を実感し、その中で語学力と国際経験の重要性を強く感じました。これからの経験を基に、多くの子供たちに自分の体験を伝え、教えたいという気持ちが強くあります。早い段階での経験か将来に大きな影響を与える可能性があることを伝え、子供たちの将来の選択肢を増やしていきたいと考えています。
そのため、これを機に子供たちが国際的な視野を広げ、将来の目標に向けて一歩踏み出せるようなイマーシブホームステイを提供することを目指しています。
StudyBris 代表者:村上景棋 (Keiji Hsu)


StudyBris ロゴの由来
ブリスベンに到着して、飛行機の窓から真っ先にきずくのは町中心にある大きな川、ブリスベンリバーです。この川は、ブリスベンの歴史とアイデンティティの芯でもあります。初期ヨーロッパの入植の拠点でもあり、現在もブリスベン港を通じた現代の交通と貿易を支えていたり、シティーキャットサービスといった交通施設も地元人々に川を渡る便利な手段を提供しています。
さらに、ブリスベンリバーは、多様な生態系を維持し、ボートや釣りなどのレクリエーション活動の場を提供し、年に一度のリーバーファイヤーの文化イベントを開催しています。川沿いには象徴的なランドマークや重要な都市開発が立ち並び、街の魅力を一層引き立てています。
現在では、ブリスベンリバーは街のアイデンティティと未来の成長を形作る大切な存在として残っています。ブリスベン市を象徴とするブリスベンリバー同様に、当社も子供たちに同じく強いアイデンティティと成長をもたらし、未来へ共に歩んでいけるように志しています。